[ゲームレビュー] 魂斗羅ローグコープス / 今度の魂斗羅はハクスラアクション!難易度の壁を乗り越えた先にあるトレハンの中毒性。

2020年3月7日

魂斗羅ローグコープスとは…

「魂斗羅ReBirth」以来、10年ぶりに発売された新作&令和最初の「魂斗羅」です。今作では従来の横スクロールアクションからツインスティックシューターへとジャンルが変更されました。ちゃんと最後まで遊べば面白いのですが φ(・ω・`) そこに至るまでの敷居が高すぎる少し残念な作品。

 

 ・発売日:2019.9.26
 ・希望小売価格:5,000円+税
 ・ジャンル:アクションシューティング
 ・開発、販売:コナミデジタルエンタテインメント
 ・公式サイト

  

良かった点

◆ トレハン要素である武器収集が面白い!

武器の種類は100種類以上!まだ見ぬ武器を求めて黙々とトレハンをする中毒性が素敵です。

ただし、、、残念なのはトレハン要素に至るまでの敷居が高すぎること φ(・ω・`) ざっと挙げるだけで以下の壁があなたに立ち塞がるでしょう。

(1) ミッション5まで進まないと良い武器がドロップしない。たぶん初心者は難しくてミッション3ぐらいで止めてしまう可能性が非常に高い。
(2) ミッション5に到達できても、なかなか目的の武器はドロップしない。
(3) ミッション6以降の敵はさらに強くなるので、ぶっちゃけ本当に使える武器は少ない。
(4) 「ディアブロ III」のカナイのキューブのような便利な機能は一切ありません。ひたすら目当ての武器をドロップするまで同じステージを繰り返すしかない。
(5) 強い武器がドロップしないと敵を殲滅できず、爽快感が感じられない。

このゲームでおそらく最強と思われる「サイキックチャクラム」という武器があるのですが、私はプレイ時間が40時間を超えたあたりでやっと1つドロップしました (っ_ _)っ えぇ、余裕でクリア後ですね。

 サイキックチャクラム   

◆ それなりにアップデートは頑張ってくれた

初期の頃は探索でコアがドロップされませんでしたが、アップデートでドロップされるようになりました。これが一番大きい。まだ多くの課題は残っていると思いますが、おそらく少ないであろう予算の中で頑張ってくれた姿勢は評価したい(マッチングの仕様だけは変更して欲しかったですが…)。

どちらでもない点

◆ 色々と詰めが甘いシステム関連

全体的に不親切。特に武器の強化関連はもう少しゲーム中でのフォローが必要かと思いました。なんでクリア時に取得したM.A.Dや臓器の詳細が確認できないのとか(しかもなぜか謎の時間制限あり)、装備のお気に入り機能(モンスターハンターの装備マイセットのようなもの)などがあると良かった。現状だと武器変更の度にM.A.Dを付け替えないといけないので本当にめんどくさい。M.A.Dはキャラじゃなくて武器毎に紐づければいいのに ( ᵕ_ᵕ̩̩ ) もっと作り込んで欲しかった。

◆ 難易度がヤバイ!

ゲーセンで「スーパー魂斗羅 エイリアンの逆襲」を1コイン2周ALL(さすがに連付きです)するぐらい魂斗羅が好きです。

 ジェントルメン

そんな私ですが控えめに言って本作は狂った難易度してます。とにかく開幕から難しいのですが、ミッション6ぐらいからさらに難しくなるのは苦笑しました。ミッション7-6が事実上のラストミッションとなりますが、果たしてこのゲームを購入した何%の人が最後までクリアできたのでしょう ( ˘ω˘ ) ちなみに私は全く良い武器がドロップしなかったため、ラスボスは初期武器のミニガンで撃破しました。

※ アップデートでさらに高難易度のハードコアミッションも追加されました。こんな感じです。

微妙だった点

◆ グラフィックがPS2レベルなのに30Fなんだが…

Nintendo Switch版はPS4版よりグラフィックが劣化しています。そしてPS4・Switch共に30Fです。まだグラフィックは我慢できますが、やっぱり30Fは爽快感が落ちてしまいます。「ファイアーエムブレム無双」はオプションから30Fと60Fを切り替えれましたよ?そこ妥協しちゃ駄目なところじゃない?

 1ボス

◆ 敵がかてぇ ( ゚Д゚)

探索モードというクリア後のエンドコンテンツがあるのですが、基本的にはマルチプレイを前提としたバランス調整になっていて、ソロだと敵が硬くて大変です。特に後半のミッションは強い武器を入手できて初めて戦える難易度です。

◆ なぜかポーズができない

オフラインでソロプレイ中なのにミッション中はポーズ不可。なんでやねん!

◆ そのマルチの仕様はアカンやろ ( ゚Д゚)

敵が強いからマルチでなんとか…と思って覗いてみても人はいません!たぶん発売日から過疎っています!

(1) なぜか各ミッション毎で部屋を立てる仕様
(2) さらに部屋を作成してから2分間の間に人が入ってこないとミッションが開始される謎仕様
(3) 途中参加できない

こんなマッチング仕様じゃ、過疎るのは当たり前でしょ ( ゚Д゚) ちなみに対戦モードもありますが、一度も遊んだことがありません。

◆ ジャングルがおせぇ!

なんでミッション6やねん。ミッション3ぐらいで出さないと魂斗羅を期待して購入した人も助からんぞ!

総評(★★★★☆)

文句ばかり言いましたが、投げ売り3,000円ぐらいで購入したので値段以上に楽しめました。

 

ただ同じトレハンゲーの「ディアブロ III」と比べてしまうと、あらゆる点において劣っているのは否めません。

(1) アクション要素が強いこと
(2) 魂斗羅であること

優れているのはこの2点ぐらいでしょうか (‘ω’)

(こうでもしないと社内での企画が通らなかったのかもしれませんが…)PVPコンテンツに注いだリソースをもっと違うところ(探索のマッチング関連とかビルドとかトレハン要素とか)に注力できていれば神ゲーになっていたと思うだけに残念です。

ゲームとしては★★★ぐらいの出来ですが、下記の要素が個人的激アツだったので★★★★にします。

ここまで魂入った作品を低評価なんてできねーぜ。

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