【コスパ最高!】Nintendo Switch用ドック(代替品)を購入して使ってみた感想

2021年11月3日

以前から悩まされていたスリープ後にUSB機器が認識しなくなる事象について対策を探していたところ、何やら評判の良さそうな商品を見つけたので実際に購入してみました。

本記事では実際に使ってみた感想、そしてメリットとデメリットを紹介します。

商品の概要

 外箱の画像

USB Type-C ⇔ HDMI変換アダプタ。Nintendo SwitchだけでなくMacBookやiPadにも使用できるようですが、今回はNintendo Switch用ドックの代替品として購入してみました。

インターフェースは「USB 3.0ポート×1」「USB 2.0ポート×1」「HDMI出力ポート×1」「PD充電ポート(充電専用_Type-C)×1」を搭載しています。無線コントローラーを使用すれば2つのUSBポートを使用して、有線コントローラーやLANアダプタ、キーボードなどを接続することができます。

ケーブルの長さは約12cm(コネクタ部を除く)。サイズ・重量はW95×D25×H13mm・約40gです。

メリット

とにかく安い!(純正ドックセットは10,000円ぐらいする) そしてコンパクトで持ち運びに優れているのが素晴らしい!

  • 純正ドックと比べて安価!(記事執筆時点で2,780円)
  • 純正ドックとは違い、放熱性に優れている(本機器自体の発熱も控えめです)
  • 純正ドックと比べてコンパクトで持ち運びに優れている
  • Nintendo Switch Liteも外部出力可能!
  • 4K/30Hz(最大3840×2160)対応(未確認)
    (1920×1080/60Hzも未確認)

またUSB Type-Cポートを使用するので、Nintendo Switch Liteでも外部出力が可能な点が素敵ですね。そのままだとNintendo Switch Lite本体が不安定なので「プレイスタンド for Nintendo Switch」などのスタンドを使用すると良いでしょう。

デメリット

HDMI連動非対応なのが原因なのかHDMIセレクターが原因なのか不明ですが、私の環境下ではNintendo SwitchとXbox Series Xの切り替えが不安定でした。
(キャプチャ:Elgato Game Capture HD60S、HDMIセレクター:ゲームテック 3ポートHDMIセレクタ4K)

 私の接続環境

  • HDMI連動機能は非対応
  • HDMI切替機を使用している環境において、画面が表示されない時がある

■ HDMI連動機能
Switch本体をドックに差し込んでTVモードにした時や、スリープを解除した時に、テレビの電源が連動してONになる機能のこと。

その他の注意点

 商品画像

使用には純正のACアダプタ(15V / 2.6A電源)が必要となります(PD充電ポートへ接続)。どこかに持っていく際は純正のACアダプタも忘れずに持っていきましょう。

実際に使用してみた感想

残念ながら私の環境が少し特殊だったので動作は不安定でしたが、コスパ最高のNintendo Switch用ドック(の代替品)ではないかと思います。

コスパの優れたNintendo Switch用ドックを探している人、実家に帰省した時用のドックを探している人、Nintendo Switch Liteしか持っていない人などにおすすめです! 私は実家に帰省した際に本製品を使用したいと思います ( ' – '*)